長谷川鉄工は、超低温の用途に特化した冷凍用圧縮機で鮪漁船の世界シェア80%以上を獲得しました。
その他のアジア諸国

その他のアジア諸国における活動経緯




その他のアジア諸国におけるHASEGAWAの活動についてご紹介します。

インドネシア(INDONASIA)

・ 昭和40年代後半から、アジア開発銀行(ADB)や国際開発協会(IDA)融資による製氷プラントを多数納入
  カリヤ・ミナ(S48年)、
  ウサハ・ミナ(S49年)、
  ティルタ・ラヤ・ミナ(S51年)、
  ペルム・ペリカナン・マルク(同年) など

・ 昭和57年、海外経済協力基金(OECF)による円借款事業、ジャカルタ新漁港市場建設の製氷冷蔵凍結プラントを受注
  ターンキー契約で施工し、59年に完成
・ その後、現在まで PT.BONECOM, BOSCO、 PT.INDOMAGUROなど、数多くのユーザに冷凍設備を納入

インドネシア冷蔵設備外観 インドネシア冷蔵設備機械室
インドネシア冷蔵設備庫内 インドネシア冷蔵設備庫内


バングラデシュ(BANGLADESH)

・ 昭和50年、国際入札でフィッシャリー・ディベロップメント公社向け製氷プラントを落札
・ 昭和53年にダッカの企業と代理店契約を締結、現在まで至る
・ 1980年代以降、ポテト保管冷蔵庫、エビ凍結・貯蔵設備を多数納入

ミャンマー(ビルマ)(MYANMAR)

・ 戦後、昭和27年にアンモニア圧縮機を初輸出(田村駒㈱ 経由)
・ 昭和31年にFMCS向け製氷日産50トン、貯氷500トンプラントを契約(政府間賠償案件)
・ 昭和51年、国際入札でピープルズ・パール・アンド・フィッシャリー公社向け製氷プラントを 落札

スリランカ(セイロン)(SRI LANKA)

・ 戦後昭和35年、日系合弁のオーシャンフーズ社向けに超大型プラントを契約

マレーシア(MALAYSIA)

・ 戦前から冷凍機輸出を展開

台湾

・ 戦前より製氷プラントの輸出を手掛ける
・ 戦後初の輸出先として立型圧縮機を輸出して以来、昭和30年代にかけて機器及びプラントの輸出を盛んに行う
・ 昭和35年、機械メーカーの台湾機械股份有限公司(TMMC)と技術提携
・ 1983年以降現在に至るまで、現地代理店を通して漁船用圧縮機を中心に多くの販売実績を上げる

台湾 機械室

韓国

・ 戦前より朝鮮向け製氷プラントの輸出を手掛ける
・ 戦後、米軍から韓国向け製氷ユニットを受注するなど、韓国の水産事業復興に貢献
・ 昭和40年代、漁船用圧縮機及びプラントの輸出を盛んに行う
・ 昭和53年に合弁で(株)宇弘製作所を設立。ノックダウン方式により圧縮機の現地生産を実施

韓国KINTEK展示会 韓国KINTEK展示会

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長谷川鉄工株式会社
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