冷凍冷蔵倉庫

株式会社ホクガン様

基本情報

冷凍冷蔵倉庫

●設備規模

F級 22,800トン 内パレット自動倉庫有
C級 5,700トン
超低温 360トン

●導入機種

NH3/CO2ユニット(NiCRES):HNU-VZL28A×3台、HNU-VKL18A×2台
超低温2元ユニット(CARUS):HSU-18C×1台
陽圧除湿空調システム(DEMS):NiCRESで冷却されたCO₂冷媒を利用

●会社紹介

沖縄の食文化を活かした商品開発をおこなっており、品質管理に拘られているのと食品の製造から保管、物流まで一貫して行っておられます。

株式会社ホクガン

設備構成

本社冷蔵倉庫新築工事は温室効果ガス排出量の削減と省エネ効果の高い設備導入を目的に先進的な冷凍・空調システムを採用しています。
F級・C級冷蔵倉庫および低温室には環境に配慮した冷媒であるアンモニア(NH₃)と二酸化炭素(CO₂)を組み合わせたカスケード方式の自然冷媒システム「NiCRES」を導入しました。
冷媒充填量の削減と高い熱交換効率を実現し、システム全体の環境負荷を大幅に低減しています。また、冷凍機には成績係数(COP)の高い長谷川製レシプロ式圧縮機を採用し、高効率な設備により省エネを実現しています。
低温室には、NiCRESで冷却されたCO₂冷媒を利用する陽圧除湿空調機「DEMS」を導入し、冷却コイルを活用し低温環境下でも安定した除湿性能を実現。
陽圧管理をすることで衛生的な荷捌き室を実現しています。これにより、庫内に保管されている商品の品質保持と設備の省エネを両立させています。
超低温管理を必要とするマグロなどの商品に対応するため、超低温二元冷凍ユニット「CARUS」を採用しました。
低元側には地球温暖化係数(GWP)が 675 の低GWP冷媒 R32 を高元側には自然冷媒であるアンモニアを使用し環境負荷の低減と高効率な設備を実現しています。
この二元システムにより、鮮度保持に不可欠な超低温域を安定的に提供することを実現しています。
これらの設備導入により、本社冷蔵倉庫の冷凍・空調システムは、自然冷媒の積極活用、低GWP冷媒の採用、高効率機器の組み合わせによって、環境配慮型のシステムを構築しています。

導入製品詳細はこちら

NiCRES CARUS DEMS